FF14 はじめての「天然要害 サスタシャ浸食洞」で初心者が体験したこと。

FF14 サスタシャ侵食洞002

運命に抗うか。それとも、受け入れるか。

ネタバレ注意

こちらの記事は、若干のネタバレが含まれることがあります。
まだプレイしていない人やこれからプレイしたいという人は、運命に抗うか、それとも、受け入れるか。いずれにせよ、退路はありませんのでご注意ください。(言ってみたかっただけ)

FINAL FANTASY XIV:SHADOWBRINGERS Full Trailer

サスタシャには不審者がいるっぽい。

無料期間の特典が終わりかけようとしているお味噌です。こんにちわ。

エオルゼア生活にも少しずつ慣れ、なんだかんだクエストをこなしていると、「不審者がいるっぽいからちょっと調査してきてよ。」と言われ、ここ「天然要害 サスタシャ浸食洞」というところの進入地点に向かうこととなります。

今までのおつかいクエストから、いよいよダンジョンに挑むことになるのです。

うおぉぉぉお!いざ、参る!!!」と意気込んで進入したのですが、、、

亡霊みたいなのが撮れた

そう。待機 させられます。


MMO RPG自体がはじめての人はおそらく馴染みがないかと思いますが、同じサーバーや別のサーバーでも「サスタシャ行きたい!」って希望を出している人たちと一緒に行く事になるので、マッチングが終わるまで待機しましょう。

フライング意気込みは少し恥ずかしい気持ちになるので気をつけましょうね!

突然コントローラーが鳴った。

しばらくすると先程の恥ずかしさも薄れ、ようやく平常心を取り戻してきた頃合いかと思いますが、今あなたが手にしているそのコントローラーね、、、、、鳴くんですよ。

シャキーーーン!! って。

待機時間まで少しあるし、何しよっかなー。
とすっかり気を抜いてるところに、突然コントローラーが鳴り、画面上では3つの選択を迫られ、さらにはタイマーのカウント音で恐怖心を煽ってくるなど、とてもじゃないけど平常心ではいられない状況となる。

例えるならメタルギアソリッドⅤの冒頭、
医師に9年も眠っていたことや、爆発で失った左腕を自分の目で確認した時くらいに。

大丈夫。

そう、大丈夫。落ち着いて。

これはファイナルファンタジー。

突入準備画面が消えた。

突然の出来事にびっくりして何処かのボタンを押したのでしょう。
突入準備画面が消えてしまい、タイマーの音だけが淡々と鳴り響くもんだからまた焦る。

でも大丈夫!
画面上にはこういう通知が来ていると思うのでこちらをクリックすると再び表示されます。

ききききえてしまったーーーぁあわあわどうしよううう!」と慌てていたのはもう過去の話さ。

挨拶ができなかった。

幾多の困難を乗り越え、ようやくダンジョンを開始できるところまでやって来た。
ちょっとしたムービーが流れるので、意気込むのはここがいいでしょう。(スキップ可)

「よろしくおねがいしまーす!」
「よろしくなのだ!」
「よろしくニャン!」

という挨拶が流れてゆくのにも全く気付かず、先程の「シャキーン!」という音を聞いて「シャキ待ちの語源ってまさかコレのこと!?うひょー!」と感動してると、クエストは始まって置いてかれるので気をつけよう。

パーティーでの役割

パーティープレイではそれぞれ「タンク・ヒーラー・DPS」と役割がある。
私は「巴術士」でスタートしたので、遠隔DPSになり攻撃役というわけ。

このあたりはだいたい理解していたけれど「巴術士 = ともえじゅつし」ではなく「巴術士 =はじゅつし」と読むらしい。漢字って難しい。

ざっくりとした役割

  • 盾役のタンクは、敵の攻撃をたくさん受け止めるのがお仕事です。
    敵視を集めて敵からの攻撃が味方にあたらないようにします。
  • 回復役のヒーラーは、回復や支援するのがお仕事です。
    ときには攻撃にも参加したりもします。
  • 攻撃役のDPSは、敵をたくさん攻撃するお仕事です。
    タンクさんやヒーラーさんになるだけ負担をかけないように敵のHPを減らしていきましょう。

上記を踏まえた上で、道中の私の頭の中はもうこれだけ。

DPSは、タンクより先に攻撃したらみんな困って死ぬ。
DPSは、タンクより先に攻撃したらみんな困って死ぬ。
DPSは、タンクより先に攻撃したらみんな困って死ぬ。


How To 処理に追われた。

ダンジョンのムービーの後、初心者を待ち構えているのは、下の画像のような「?」アイコンの「How Toリスト」処理である。もうやること多すぎ。

さらに進んでいくと、みんな大好き宝箱が出てくるが、それが開かれようもんならまたまた画面上は大忙しとなる。野良のパーティーでは、これらをひとつづつ立ち止まって読む。という雰囲気ではないのは、肌感覚でわかるのだ。

意味もわからずロットした。

ロットってなあに?」と聞きたいけれど、チャットにも慣れておらず(4月はキーボード無しの状態だった)。皆どんどん先へ進むし、何のアイテムが出現したのかを確認している余裕なども無く、とりあえず「GREED」にしておこう。という感じで初めての「ロット」は過ぎ去っていった。

NEED・GREED・PASSの意味

ダンジョンなどでの宝箱は「プレイヤーごとではなくパーティ共通」の宝箱が出現することが多く、そのアイテムを「誰が入手するのかを決めるための仕組み」を「ロット」システムといい、3種類の選択で決定した時に出る数字の大きさで誰が入手できるかが決まる。

選択肢については、だいたいこんな感じの意味でいいと思う。(雑)

このアイテム、欲しいの?

  • NEED = 絶対欲しい。
  • GREED = できれば欲しい。
  • PASS = いらん。

わけのわからんままクリアした。

キリ!っとして映っているが、実際これっぽっちも理解できぬままクリアした。
途中「マディソン船長」をタンクの人と思ってついて行った人はどれくらいいるのだろう。

MIP推薦というもの。

ダンジョンをクリアすると「MIP推薦」という通知が来る。
Most Impressive Playerの略で、いちばん印象が良かった人を推薦する。

ここでもゆっくり選んでいるヒマはなく、選んでいる最中に誰もいなくなるということもしばしば。
みんな退出が早いので、野良の初見ではだいたいこうなる。

なんて報告しようか。

ダンジョンから戻ると、報告しないといけない。

なんかよくわかんなかったけど、みんなに着いていったら調査は終わってた。あはは。
とそのまま報告するのもいかがなものか。

とりあえずの問題は解決したみたいだし、この場は堂々と振る舞っておくことにした。