FF14 初心者がフリーカンパニーに入れてもらった話

FC 絶対領域 006

フリーカンパニーってなに?

エオルゼア生活も徐々に馴染んできた頃、フリーカンパニーの存在を知ることとなったお味噌ですこんにちわ。他のオンラインゲームなどで言うところの「ギルド」みたいなものでしょうかしらね。

howto フリーカンパニー

冒険者の集団である「フリーカンパニー」は、共通でアイテムやギルといった資産を管理することができる「共同体」だ。
冒険者の一人がマスターとなって仲間を募い、任意のグランドカンパニーに申請することで結成となる。
結成するとフリーカンパニーのメンバー内でアイテムやギルを共有する「カンパニーチェスト」が利用できるようになり、カンパニーランクを上げることで、フリーカンパニーの紋章である「クレスト」の作成や、メンバー全員に様々な効果が発動する「カンパニーアクション」を使えるようになる。
また、土地を購入してアジトを建てる「ハウジング」システムや、フリーカンパニー同士が対戦する大規模PvPの実装など、さまざまなコンテンツが予定されている。

フリーカンパニーとは|FINAL FANTASY XIV, The Lodestone

ふむふむ。
物理的なメリット?はだいたいわかりました。

しかし「フリーカンパニー」って、それだけじゃないよなあと、今だからこそ思います。何を求めているのかにもよりますが、例えば、ひとつの目標をみんなで達成したときの喜びとか?うまく表現できないけれど、なんかそういうの。

漫画でいうと、ワンピースみたいな感じ?(あんまり読んだことないけど)

はじめはフリーカンパニーを作ってみたいと思った

フリーカンパニー(以下「FC」という)には、実際入ってみないとわかんないんだろうなと思っていたので、よくわからない所へ入るより、自分で作ったほうがおもしろいかも知れないと思っていた。(フレンド0人)

しかし、FF14のシステムもろくに理解していない極初心者が安易に作ったFCなんぞ、誰が加入するだろうか。もし加入してくれたとしても誰かを不幸にしてしまう可能性をも感じる・・・

まずはいろいろと学び成長しなければならないね!

黒渦団

Twitterで出会った執事番長 みのりん

ということで、自分に合いそうなFCを探すことにした。
メンバーを募集されているFCのコンセプトやプレイスタイルなどをさらさら〜と眺めていた頃、とあるツイートが目に止まる。

FC絶対領域のマスター「執事番長 みのりん」のツイートだ。

ちなみにこれは、Peing(ペイング)という匿名で質問を受け取れるサービスで、ユーザーからの質問に対して「執事番長 みのりん」が回答しているツイート。

※2019.06.11現在、名前が「みみみ」になっているのですよ。

執事番長 みのりんの回答

そう思ってくれている人がいてくれて嬉しいです☺️
きっかけとしては、とある子がきっかけになってますね。

なんでもない日に出会った子(後にFCにも入ってくれました)がとある事情でエオルゼアに帰って来れなくなったのです。
元々そうなってしまう可能性が高かったのですが、その子は最後に「この場所で、このFCのみんなと過ごせて本当に楽しかった。もしも帰って来れることがあったらまた遊んで欲しい」と言ってくれたのです。

私としては「もっとやれることがあったんじゃないか?」と考え込む日が続いたりしましたが、そんな子のように様々な事情で去っていってしまう人達が大勢います。
中にはコンテンツや人間関係などで嫌な思いをして去ってしまう方もいらっしゃると思います。
私にはそんな人たちを引き止める力があるとも思っていません。

だけれど、1人でも多くの人に「この世界に来てよかった」と少しでも思えるように、一緒に楽しい思い出を作っていきたいのです。

去っていってしまったとしても、私の中に思い出として生き続けます。
SSを見ればふと思い出しますよね。
一緒に色々なものを見て、同じことで感動して。 ささやかだけど温かいものがここにはあると信じているし、実感しています。

だからこそ、これからも少しでも楽しい思い出を、みんなで作れるように楽しんでいきますよ☺️

どうかこれからもみんなが楽しく居られますように。

初めての逆ナンをする

執事番長 みのりんの回答にとても感動&共感した私。
これはぜひとも会ってみたいと!

早速メインコマンドから「コミュニケーション」の中にある「プレイヤーサーチ」というものを使い、いわゆる「逆ナン」することにした。

PCサーチ
お味噌
はじめまして。FCに興味があるのですが、私はこれからどうしたらよいのでしょうか?
みのりん
はじめまして、Twitterの方ですよね?よかったらお話に伺いますよ。
今どちらにいらっしゃいますか?

初コンタクトはたぶんこんな感じだったと思う。

ちなみに私のような初心者は何をどう質問して良いかもよくわからないことが多く、このようによくわからない質問になってしまいがち。(私だけかもしれないけれど)
改めて考えると、初対面でこんな意味不明な質問にもきちんと対応してくれるってすごいな。

そして今でもハッキリと覚えているのは、みのりんの登場の仕方だ。場所はエールポート。

ぶぉおん!と当時珍しかった「レガリア」で現れ、爽やかに走ってきて

FC 絶対領域 003

私が正座していたから「足が痛いだろうと思って」と座布団を敷いてくれた。なんなんだこの紳士は。

FC 絶対領域 004

FC 絶対領域(AbsluteArea)に加入した

お会いして数分後にはすでに私の意志は決まっていた。もしかすると座布団に何か仕込まれていたのかも知れない・・・。

てことでFC絶対領域(正式名称:AbsluteArea)に入れてもらえることになるのです。

その後ハウスというFCのお家みたいなところへ招待されメンバーに紹介されるのですが、どこに座っていいのかわからず、とりあえずと言う感じで出入り口あたりに正座した。

「とても邪魔になる位置だろうなあ」というのはうすうす気づいていたが、そのままキープすることを選んだ。

当時、発言するたびにジャンプしてしまうという奇行も、みんなは受け入れてくれたように感じている。あたたかい。

FC 絶対領域 007
執事番長 みのりんのTwitterから拝借

FCは楽しいが生まれてくる

まだ入って間もないけれど、FCに入ってよかったと思える。
みんなでIDに行ったり、あちこち散歩したり、SS撮ったりイベントしたり・・・などなど、今まで知らなかったことや体験できなかった楽しさはもちろんだし、おそらくこれからも楽しいが生まれてくるんだろう。

FC 絶対領域

たまにFCについてのネガティブな発言や印象を目にすることもあるけど、それが合ってる人もいるしそうじゃない人もいるし、いろいろ批判するためにこの世界に来たのでないなら素直に楽しまないともったいないからね!

と好き勝手言いながらこの世界を堪能しています。
それでわ、よいエオルゼアライフをー!